9月1日は「防災の日」。今日は防災センターへ園外保育に行ってきました。
本日のミッションは、
1,挨拶をきちんとする
2,防災について学ぼう
の2つです。
バスの中では、『お・か・し・も』の復習をしたり
絵本『そなえる』を読んだりして、防災の気持ちを高めていきました。
🏢防災センターに到着!
防災の日ということもあり、管内では緊急地震速報の音や地震発生の警報音が流れました。大きな音で少し驚いた様子もありましたが、みんな自然と頭を守るポーズをとることができていて、日頃の訓練の成果を感じました!
🎥DVDシアターで学ぶ
まずは、DVDシアターで地震への祖名について学びました。
(見る前のリラックスしている様子(^^♪))
DVDが始まると、真剣に見るゆり組さん。地震が起こった時にどう行動すればいいか、どんな備えが必要かなど、わかりやすく学ぶことができました。
🔍体験コーナーへ!
いよいよ、地震、消火、煙、風の4つの体験コーナーへ。
🌍 地震体験(震度5強)

体験前は少しドキドキしていた子もいましたが、「楽しかった!」という声や、「ちょっと怖かった…」と地震の怖さを想像する声も。それぞれが自分なりに感じ、考える時間となりました。
🔥消火訓練
火事が起きた時、子どもたちの役割は『火事だー!!』周囲に知らせること。
そのあと、消火器を使って「プシュー!」と消火訓練を体験しました。
終わった後は、「水圧が強くてびっくりした」「ホースを持つのに力がいった」「水が出る音にびっくりした」など、たくさんの感想が聞かれました。
🌪煙体験

「においがした!」「煙で暗かった」「非常口が見えた!」など、煙の中を歩く体験から、避難の大切さを実感していました。
💨 風体験(風速20メール)
ゴーグルをつけ準備万端!
風が吹くと・・・
風の体験は楽しかったようで、みんな笑顔になってました(^^♪
📝体験を通して…
それぞれの体験を終えるごとに、子どもたちからたくさんの感想が聞かれました。 実際に体験することで、災害を「想像する」「感じる」「考える」きっかけになったように思います。
今回の園外保育が、少しでも防災意識につながり、今後の行動に生かされますように…。