ゆり組は、４月からのクラス目標であった眉山に登りました。子どもたちはこれまでに城山や大神子を登ってきて、体力に自信がついていました。長い坂道をのぼり、やっとの思いで山頂まで登り切ったときには、これまで以上の達成感を味わうことができました。蔵本公園の奥にある登山入り口からいざ出発！まずは西部公園を目指して歩きました。チェックポイントの西部公園に到着するも、その後、子どもたちは頂上目指してぐんぐん歩きました。道のりの半分を越えたあたりで、いったん休憩～　まだまだ元気がある様子でした。そして、ついに山頂へ到着！最後は急な坂道でしたが、ラストスパートでみんな走って山頂を目指しました。
山頂から少し歩き、展望台の近くにあるベンチでお弁当を食べました。給食の先生がひとつひとつ詰めて下さったお弁当を、子どもたちはもりもり食べていました。展望台がある広場では、わかば認定こども園を探す子がいたり、以前に登った城山を見つけて眉山の高さを実感する子もいたりと、上からの景色を楽しむ姿が見られました。

良い天気に恵まれ、ゆり組全員が無事に眉山を山頂まで登り切ることができました。子どもたちは眉山に登ることを以前から楽しみにしており、今日を待ち遠しく感じていたことだと思います。ゆり組最後のお別れ遠足を終えて、一層クラスの一体感を高めることができました。保護者の皆様方、ご家庭での連携、サポート等をありがとうございました。わかばでの生活も残り数えるほどとなりましたが、一日一日大切に子どもたちと関わっていきたいと思います。