10月7日(土)、子ども達が待ちに待った運動会が行われました。
体育館は大勢の保護者の皆様が応援に来てくださいました。
こんなに沢山の方々の前でも、ゆり組さんは立派にオープニングを飾り、
頑張る宣言は体育館に響き渡りました。
運動会では年齢に合った競技が各クラスありました。
小さいお友だちは、おうちの方と一緒に競技に参加していただきました。
泣いてしまったお友だちもいましたが、おうちの人と参加する姿は、見ていてとても微笑ましいものがありました。
ポンポン投げでは、初めてひまわり組さんが勝ちました。
練習では、ばら組さんが勝っていましたが、本番は何が起こるか分かりませんね。
ひまわり組さん、おめでとう。
ばら組さんのバルーンも、素敵でしたよね。
一人ひとりの真剣な表情に、心打たれるものがありました。
それから、ゆり組さんの障害物競走。
跳び箱に向かう前に、担任の先生が一人ずつに声をかけていました。
「絶対跳べるよ!」
その言葉に、子ども達は頷き、力強く走り出していました。
ジャンプ!!
見事です!!
この日の為に、夕方のお迎えが来るまで跳び箱を練習していた子もいました。
当日の朝も、ぎりぎりまで練習していましたよね。
最後まで本当によく頑張りました。
そして、そして、何といっても最後のプログラム「リレー」。
ゆり組さんの姿に私たち職員も涙が出ました。
格好良かったです。
素晴らしかったです。
5歳になると勝ち負けが分かる年齢になります。
仲間と協力するということも分かる年齢です。
だからこそ、リレーの後に子ども達の涙があったんだと思います。
負けて悔しくて仲間と涙を流す子ども達の姿をみて、
子ども達の心の成長を嬉しく感じました。
最後には園長先生からピカピカの金メダルをもらいました。
わかばっ子の皆、本当によく頑張りました。
運動会開催にあたり、保護者の皆様には、お迎えや当日の車の台数制限など、
協力していただきまして、ありがとうございました。
御来賓の先生方も、ありがとうございました。