梅雨が明け、いよいよ夏の到来となりました。
今日、ゆり組は徳島市方上にある徳島市学校給食会製パン工場へ行き、夏休みパン作り体験教室に参加しました。この工場では、市内の学校給食用としてパンを製造しているとのこと(何と一日約二万食だそうです)で、パンを作るためのオーブンや袋つめ機といった大きな機械やとても暖かい(暑いくらいの)発酵室などを見学させていただきました。その後、子どもたち全員思う存分パン作り体験に取り組み、たくさんのパンのお土産もいただき、とても充実した一日となりました!
リニューアルしたばかりの園バスで、製パン工場へ。さぁ、出発!
いつもより朝の早い子どもたちです(保護者の皆様、ご協力ありがとうございました)。
工場では、はじめに歓迎の言葉をいただき、次に注意事項の説明を受けました。
工場に入る前に、しっかりと手洗い消毒を!
パン生地のふわふわもっちりしたはだざわりに、子どもたちは感動の驚き!
次に、発酵室に案内していただきました。パン生地を発酵させるだけあって、中に入るとカメラのレンズもすぐに曇るほどの蒸し暑さでした。
その後はパン工場の機械見学。コンベアーに流れるパンはみるみる形を変えて、あっという間にロールパンへと変身していました!この機械を通過するだけでパンが袋の中に入る、魔法のような機械もありました!
いよいよパン作りの始まりです。
パン作り体験では型抜きをしたり、こねたりのばしたりして個性豊かなパンができました!途中で焼きたてパンの試食もありました♪最後に焼き上がったパンを箱につめました。お土産としてこんなにたくさんのパンを持って帰ることができました!給食会の皆様方、この度はありがとうございました。優しく丁寧に子ども達に接してくださり、楽しい雰囲気でこの体験教室を終えることができました。園に帰り自分で作ったパンを給食と一緒に食べ、満足感に浸る子どもたちでした。
追伸 小学校に入学した子ども達が今日のこの日を思い出し、温かい気持ちで給食をいただいている姿が目に浮かびます。また、機会があればよろしくお願いいたします。