さくら組では、毎月の作品、行事の作品作りを行っています。
そこで、毎月の作品を持って帰っては来るけれど、園では、「どのように作品を作っているのかな~?」と気になる保護者の方も多いと思います。
今回は、園での作品作りの様子を紹介したいと思います!!
8月の作品作りのテーマは、『しろくまのパンツ』です。この時期は、いろいろなことに興味を示す時期です。もちろん、トイレにも興味を示す時期なので、『しろくまのパンツ』をテーマにしました。
最初に、作品作りの説明をしたり、しろくまのパンツの絵本や歌をうたったりしました。
なぐり描きが大好きなさくら組のお友だち(^o^)
今回は、クレヨンではなく、氷を使って描いてみました。事前に氷の中に食紅を入れていると、色も付き、「これは、あか」「あお」など、色を言いながら楽しそうに描いていました。
また、「つめたーい」「気持ちいい」など、氷の感触を楽しみながら描いたり、「あれ?氷なくなった?」「なんで描けるの?」と不思議そうに氷を見たりと、いろいろな表情が見られました!
次は、しろくまの目や鼻、手などを貼って『かんせーい!!』
しろくまの氷は、手にいっぱい絵の具をつけたり、筆で描いたりしました。
かわいいしろくま達が出来上がりました(^o^)
しろくまのパンツを作った後に、高月齢児のお友達は、意欲的にトイレに行ったり、低月齢児のお友達は、それを見てトイレに興味を示したりしていました。
このように、季節感を味わうだけでなく、園児の成長や頑張りを一緒に見て頂けると嬉しいです!!