爽やかな風が吹きぬけ、日差しも暖かくなりだんだんと春らしくなってきました。
さくら組での生活も残りわずかとなりました。子どもたちは、4月に比べて心も身体も大きくなり、たくましくなってきました。
また、友だちにも積極的に関わったり、会話を楽しんだりする姿がよく見られるようになってきました。そんな友だちとの関わりを紹介していきたいと思います。
「もしも~し(^^♪」と聞こえたので見て見ると、ブロックを耳に当てて電話の真似をしていました。よく聞いてみると、お父さんやお母さんの真似をして友だちとの会話のやりとりを楽しんでいました。
他にも、ブロックで友だちと一つの物を作ったり、高く積み上げたりしています。
「あれ持って来て」とみんなで協力して、高く積み上げては倒れることを繰り返し楽しんでいます。
4月頃は、一人遊びだった子どもたちも、友だちと一緒にこんなに高く積み上げることができましたよ(^-^)
もちろん、友だちの言葉にも興味津々。耳を澄ましてみると、「ひこうき」と部屋から見える飛行機に反応して、窓に駆け寄って覗いているさくら組の子どもたち。
進級に向けて、身の回りのことにも意欲的に取り組んでいます。衣服の着脱も頑張ってしていますが、、、
難しかったり、できなかったりして、「できん」と友だちが言うと、「してあげる」と言って、友だちがしてあげようとする姿も見られます(^-^)
このように、友だちとたくさん関わっていく姿を見ていると嬉しく思います。また、関わりの中である会話のやり取りに、成長や喜びを感じています!
残りのさくら組での生活も、友だちとの関わりを仲立ちしながら見守り、楽しく過ごせるようにしていきたいと思います。