今回は7/6に行われた交通安全課のご協力による交通安全教室の様子をご紹介します。
交通ルールや道路の横断方法などについて、丁寧にわかりやすく教えて頂きました。
はじめは、「わたるくん」というお人形を使った腹話術を披露して頂き、日常に潜む道路の危険なことなどについてお話をしてもらいました。
この4歳児のわたるくんは、お母さんとおつかいに出かけたときに交通事故に遭いかけたんだとか 😥
職員の方とわたるくんの軽快でコミカルなやり取りで楽しい雰囲気に包まれながらも、道路では飛び出してはいけないことや、命を守るための「とまと」の合言葉を教えて頂きました。
その次は、交通ルールに関するアニメを皆で鑑賞しました。
普段何気なく利用している道路ですが、たくさんの標識やルールも多いですよね。
信号の渡り方や道路の正しい歩き方などわかっているつもりでも、つい危険な使い方をしてしまうこともあります。
命を守るためにどんなところに気をつけたらいいのか?
アニメを通してわかりやすく教えてもらいました。
画面を見る子どもたちの表情も真剣です。
そして最後は、実際に横断歩道を渡る練習をしました。
手作りの横断歩道セットを用意して頂き、道路を渡る前の安全確認や手を挙げて渡ることなどを実践しました。
左右確認はもちろん、渡っている途中で信号が点滅したらどうすればいいのか?
アニメで学んだ内容や、交通安全課の方の話をもとに上手に実践できていました!
横断歩道を渡る前でも、左右確認の段階から手を挙げないといけないことなどは、大人でも知らなかったりするので、勉強になりましたね。
ちなみに、前半で紹介した「とまと」の合言葉は、
と…とまります
ま…まちます
と…とびださない
のことです。
命を守るための大切な「とまと」を学んだ子どもたち。
きっと今日のことを思い出して、安全に道路を歩いてくれることと思います^^
ぜひご家庭でも、交通安全のお話をしてみたり、実際に街を歩いたりするときに実践してみてくださいね!
(おしまい)